九谷焼技術研修所の学生さん

金沢にてスザーンロスさん個展の帰り、今度は学生さんの展示即売会の企画展が行われているギャラリーに偶然入りました。8人のうつわ展1

「九谷焼技術研修所」の3年生のうちの8名によるもの。毎年、恒例なんですって!

初めて思い思いの「商品」を作り、ギャラリーに立ち、お客様と接し、お買い上げいただくという気合の入った企画展だそうです。

私が立ち寄った時には、男性1名女性1名の作家さんがいて、それぞれ、ご自分の作風の想いを熱心に語ってアピールしてくれました。男性の学生作家さんは自信が無かったのか「僕の作品のうちどれが良いと思いますか?1つしか売れてないんです…」と…。女性の学生作家さんは「絵を描くのがもともと大好きなんです。今回は点数も沢山作ってみました」と…。8人のうつわ展2

私は、そのたまたま居合わせた女性の学生作家さんの商品が好みで、九谷焼の緑色がいかされた飯椀を2つ。そして、タイでは縁起の良い象徴と言われる白象の絵が気に入ってレンゲを1つ、買い求めることにしました。

8人のうつわ展3白象はお釈迦様が生まれる際に、その母が白い象が入っていくのを見て妊娠を知ったとか…。お釈迦様のお誕生って、たしか「花まつり」の4月8日でしたね。今、思いだしましたが、そういえば私が通っていたお寺が経営の幼稚園では、その「花まつり」が行われていました。

話が何だかそれてしまいましたね(笑)。

彼女達は来年卒業したら、それぞれ作家として、職人として、九谷焼に若い息吹を送りつつ「日本の伝統」もしっかり守っていかれるのですね…。是非、じっくりと力をつけて、羽ばたいてくださいね!その願いも込めて、大切に器を使わせていただきます!!!

片想い

秋海棠

秋海棠…。これ「しゅうかいどう」と読みます。

先日、彼女を取材したことがある方から「是非見てもらいたい個展」とご紹介いただいたイギリス人・スザーン・ロスさんの漆芸展を拝見するため、金沢のギャラリー・トネリコさんまで出掛けて行きました。そのギャラリー・トネリコさんの入口に水が張られての浮き葉…。

この裏側が紅色の葉が、「秋海棠」だそう。その他はイモのつる葉や、淡くて柔らかいシダの葉…。きっとオーナーが摘んでこられたのですね。涼しさのおもてなし心です。

秋海棠をネットで調べてみると、ベゴニア科のこの植物の花言葉はなんと「片想い」。ハート形の葉の片方が大きくなると言われることからなんですって。ふ~ん…。

ギャラリーの中では、お目当ての「スザーンロス・漆・エクメーネー」。

スザーンさんは、美術を学んで大学卒業前に「王立美術館」での展覧会で輪島塗に魅せられ、1984年にロンドンから日本へ来て、そのまま今年で50歳になられ、ご主人とお嬢さんとお暮らしです。門前払いに何度もあいながら、県立輪島漆芸技術研修所の専修科に入学を果たし、さまざまな技法の人間国宝たちに学んだ方です。漆の他、蒔絵・沈金・花道・茶道…。
輪島塗は高度な漆器なので、分業化が発達した産地ですが、スザーンさんは木を挽く以外はずべてのプロセスを自分の手でなさるそう。

拝見した作品のなかには、なんとレースやハンカチなども漆に施されていて、丁寧なプロの職人としての高度な技術に、彼女の洗練された美意識がプラスされた新感覚の漆芸作品もありました。

この個展をご紹介くださった方は「のびやかな発想と自然観察から生まれる可愛いアイデアが活かされていてとても楽しめる作品が見られますよ」とおっしゃっていたのですが、ホント、そのものでした。

私はガラス細工かと見間違うような、どこまでも続く吸い込まれそうな透明感のある紅い漆の曲線のフォルムの器がとても印象的で、外国人的感覚もうまく取り入れられた作品が心に残りました…。

スザーンさんは、漆芸に永遠に片想いをして、きっと今後もますます探究なさっていくのでしょう。

 

8月5日(日)石巻市への「お気持ちお届け」ご協力お願い

「お気持ちお届けしまーす!プロジェクト」の仙台在住シャンソン歌手・貝山幸子さんからの呼びかけです。いつもLeSalon生徒の皆様、私の知人や友人の皆さん、出来る時に出来ることをご協力いただいて、私、芳村久美からも深く感謝いたします。細く長く続くことが大切です…。

以下は幸子さんよりの文章です。

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お気持ちお届けプロジェクト・東京チームの皆さんが
7月1日に約3か月ぶりとなるお届け会を開催してくださいました。
お休みを返上してずっと石巻へ通ってくださる皆様の
おかげでプロジェクトが続いております。

8月5日のお届け会の概要です。

★プレゼント物資について
松厳寺の住職さんに、現地の声として、今、
何が必要かを伺ったところ、湊地区で今なお被災された
ご自宅に住まわれてる方にはご年配の方々が多く、
車が流されたり、運転ができない方々が日々の買い物にも
不自由しており、日常品が慢性的に不足しているとのこと。
そこで今回のお届け会では、
殺虫剤、虫除けスプレー、蚊取り線香等の虫対策グッズ、
冷却シートやクールスプレー等の暑さ対策グッズなど、
これからの季節に必要な日用品を中心に物資を募りたいと思います。

これ以外も、
子供たちが喜ぶ花火や水鉄砲など、
夏を楽しく、快適に過ごすためのグッズを、
下記の宛先までお送りください。

送付先住所:
〒986-0025 石巻市湊町3-1-10
松厳寺気付
「お気持ちお届けプロジェクト」 橘行き
連絡先:090-4607-3938

送付の際は、下記留意事項をご確認下さい。
?8月5日(日)午前中(指定できれば10時まで)の時間指定でお送りください。
?物資の送付後、伝票番号を下記のアドレスまでご連絡ください。
(物資の数を把握するためです)
deliver.your.warm.heart@gmail.com

 ?箱の中身がわかるように、箱の外側に内容物をマジックで記載してください。
ご協力宜しくお願いいたします。

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今日の仙台は暑いです!!!
26日に梅雨明けして夏本番です。
今年、宮城県では海水浴場が1箇所だけOPENです。
全ての検査を終えて震災後1箇所ひらくということは
宮城にとって嬉しいニュースです。

石巻のがれきをようやく仙台でもうけいれ体制が整い
がれき処理が始まりました。

北九州のがれき処理反対142名が宮城県と北九州市を
精神的苦痛で訴えました。独りあたり10万の損害賠償の訴えです。

宮城県を訴えるという方法以外に方法はなかったのかなと
ニュースを見ていて痛い思いでした。
夏バテなどなさらないように、皆様ご自愛ください。
貝山幸子

初登山!

立山雄山岩場登山経験ゼロの私です。

なのに「富士山にいつか登ってみたい」と思いながら、その機会に恵まれないまま何年かが過ぎ、ひょんなことで急に富山県の立山連峰にある雄山(おやま3003m)に、登ってきました!と、言ってもここからが重要ですが、立山黒部アルペンルートでお馴染の「室堂」という2450mのところまでは、ケーブルやバスで来ましたからね(笑)。そこからです。

往復4時間半程のお子様も何とか行ける初心者向き登山コースなのですが、まだ雪道あり、岩場の急こう配ありと、登山シューズや軍手、速乾性のあるウェアと防寒性のあるパーカーなど仕様はやや本格的でないと厳しいコースです。でも結果として、私はこの登山は体力的にも難易度としても、充分こなせて満足でしたよ。立山雄山頂上

自然に触れる日はお天気も左右するので、タイミングが難しいですが、「行こう!」と思い立って行動に即、移さないとすぐにベストシーズンが過ぎてしまいますね!

立山雄山参拝この雄山頂上では神社が奉られていて、私もお祓いとお神酒を頂戴しました。頂上の狭い岩場にて登山姿の状態でお祓いを受ける…なんて神聖な、これぞパワースポット。

夏は皆さんも、山に海に川に海外に(?)お出掛けされる方も多いのでは?私の「LeSalon」もぐっと欠席率が高くなるんですよね~(泣)。

 

夏便り

パーチ封筒47月前半「Cafe de Paris」期間の不安定な空模様とは一変。真夏の太陽が照りつけ、ぐんぐん気温も上昇してきて、連日30度超えが当たり前になってきましたね。

 

 

 

お中元や暑中お見舞い、帰省など…相手の方を想う季節です。今は、私もメールでのお伺いをすることがほとんどですが、旅先や、きれいなお花の切手や葉書を入手したりすると、やはり手書きのお手紙を出します。私は、基本「文字を書くこと」が好きなのです。

パーチメントクラフトのクラスレッスンでは、いつもは乳白色の厚手のペーパーをお好きな色にドルソー(背景的色付けテクニック)していただき、こんなレーシ―な封筒をお作りいただきました。

「どうしてるかなあ…」とふと想う方って、どなたにもいますものね…。メールなり電話なり、短い言葉のお手紙なり、送ってみましょうよ。

梅田から一駅の「南森町」の街をご存じ?

ギャラリー正面お写真は「Cafe de Paris」の様子です。

もうすっかりうちに通う生徒さんたちの方が、実はここ「南森町」に詳しいのですが、レッスン後や、今回のイベント帰りの皆様に一番質問を受けるのが「どこのお店がおススメですか?」と…。

今回の「Cafe de Paris」の裏表紙に「南森町をぶらり歩きませんか?」とお店をご紹介したマップを載せておりましたが、どこか行きましたか?ここに掲載されているのは、私が実際、以前より通っていたり、足を運んで体験してから「掲載させていただいてよいですか?」とお願いした厳選した所ばかりです。

天神橋筋商店街3丁目にあるお店ワインバーの「レ・クルール」さんは基本、夜のみの営業です。てきぱきとキッチンでフランスの「ル・クルーゼ」の鮮やかなお鍋でのお料理をこなしながらも、お話をなさるゆかさんが女性オーナーシェフ。ソムリエでもある彼女が薦める「厳選」仏ワインと仏チーズ、有機野菜をたっぷり使ったお料理のお店。(TEL06-6881-2000)

うちのサロンからすぐの、お好み焼き・鉄板焼きの「Mutsumi」さんは、長くお料理が得意で大好きな専業主婦だったむつみさんが満を持してオープンしたお店。やはり、こちらもこだわり野菜をたっぷり使ったお料理の数々にきっと驚かれるでしょう。まずは店内がほっこりと癒されます。こちらも夜のみの営業です。(TEL06-6358-3735)

大阪天満宮近くのフランス田舎料理と自然派ワインのお店「ル・ピニオン」さん。ご夫婦で営ギャラリー壁面まれるお店です。初めてお店に伺った折、あまりに付け合せのポテトまでが美味しいのでシェフにお伺いした所、淡路の契約農家さんが寝かして頃合いを見て出荷されるとか。フランスの真っ黒な「ストウブのお鍋」を愛用されているのが印象的でした。職人のような素晴らしいシェフです。(TEL06-6351-3353)

天神橋筋商店街3丁目から1本筋が離れたところにあるビストロ「B.O.F」さん。お店は「天神橋のフランス食堂」とうたっています。本当にパリのビストロに気軽にふらっと訪れたかのような錯覚に陥りますよ。お料理も本場の味です。(TEL06-6353-5100)

そして最後のお土産は、言わずと知れた名店、天神橋筋商店街3丁目にあるフランス菓子の専門店「ムーラタルト」さんにて焼き菓子かケーキを…。(06-6242-7177)

 

Cafe de Paris2012 終了致しました。

パリカフェコーディネートさせていただいた3日(火)~16日(月・祝)まで繰り広げられたアートとカルチャーとワインでパリを感じる2週間のイベント「Cafe de Paris」…。

「鵜飼雅樹ドローイング個展」「カルチャープログラム」を柱に毎日、姿を変えサロンを楽しんでいただきました。

無事に閉幕までを迎えることが出来ましたのは、多くのお客様蚤の市風展示のご来場、各関係者様、鵜飼雅樹先生、各講師の皆様のお力添えのお蔭だと思います。深くお礼を申し上げます。

いろんなご縁がつながっていたこと…。

新しいご縁がつながったこと…。

サロンとギャラリーネット社会におけるバーチャル的人間関係も多い中、こうやってひとつの場所を通じて「人」のご縁が出来るというサロンの「原点」。

対面の人間同士のつながりは、時にはぶつかり煩わしいこともありますが、やはり大きな喜びや気づき、学びに通じます。

また、何かの形で、「Le Salon」と、または「芳村久美」と繋がっていただける機会があるかと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

お子様注意!ビールで乾杯!

絵を描く子供たち「Cafe de Paris」には、老若男女、大阪以外からも様々なお客様が遊びにお越しくださって、こんな光景が…。

しかし!「おおっと!子供たちの前にビールが!!!」

大丈夫。鵜飼先生のユニークな発想のドローイング作品です。

「泡立つ注ぎたての生ビール」…。泡もグラスの形も、み~んな違い楽しめる作品です。

時には子どもたちと、時にはお年を召された紳士と…。アートを共有する素敵なひとときの1コマです。

鵜飼雅樹さんと子供たち 鵜飼先生と紳士

ディスカッションスタイルレクチャー

大栗恵さんレクチャー会場お客様の多くが写真家の方々でしたが、女性写真家の大栗恵さんのレクチャー「自由なココロで」が午後ゆったりと開催されました。

今日のお外は全国猛暑。熱中症の方が全国で500名以上もいたとか…。汗をかきかき、皆様、会場のギャラリー「LeSalon」に足をお運びくださいました。ありがとうございます。

「LeSalo」]では、プロジェクターを使用してのトークショーの試みは初めてでしたが、事前に打ち合わせを重ね、暗幕やマイク・スクリーンなどをうまくお借りして、滞りなく予定時刻通りに始めることが出来ました。

司会進行の様子司会進行、ナレーターは西原喜美子さん。大栗恵さんと会話形式で、投影された映像を見ながら進んでいきます。冷たい飲み物を飲みながら、談笑まじりで和やかな雰囲気です。(右側が西原さん・中央が写真家の大栗さん)

大栗恵さんは撮影のエピソードやテクニックの種あかしなどを織り込みながら、ご自分が撮影した写真のお話を、皆様が引き込まれるように分かりやすく、そして興味深く話してくださいます。彼女は時間があれば、車に機材を積んで、1人で走れる限りドライブするそう…。それは、撮影ポイントを探すだけではなく、撮影に使えそうな小物を探す(例えば流木や水槽のようなガラスや…)小さな旅。そして良い場所を見つければ、時にはスケッチをするそうなんです。

1人で撮影に出掛け、湖の深いぬかるみに、太ももまではまって動けなくなった時なども、とっプロジェクター使用風景さに、写真家にとっては大切な命ともいえる「カメラ」や「撮影小物」を最優先して岸に置いたこと…今では笑い話のようにトークなさっていましたが、スクリーンに映し出された写真からは、やはり数々の受賞経歴をも持つ大栗恵さんの「凛としたメッセージ」がどの作品からも、写真の世界には無縁な私にも、強く伝わってきました。

感性の刺激を受けるとても良いレクチャーだったと思います。

 

皆様も是非、創作活動発表の場にも「LeSalon」のスペースをお役立てください。

http://www.le-salon-gallery.com/

 

 

 

コラボレーション企画(PF×P×SBって何?)

ミニプリザーブドフラワー茶色 ミニプリザーブドフラワーアレンジメント黄緑

3時間を使って、プリザーブドフラワー(半生状態のお花)ミニアレンジをいけて、撮影指導を受け、スクラップブッキングで仕上げることまで…。

ズバリ!欲張りコラボレーション講座です。3人の講師が、入れ替わり各講座を受け持ちます。まずは、私、フラワーコーディネーターの芳村久美のプリザーブドフラワーからスタート。ミニミニ作品ですが、お花や葉へのワイヤー(補強するための針金)テクニックを丁寧に施しアレンジします。撮影を目的にするアレンジメントは背の高いデザインは不向きです。構図としての空間があきすぎるそうです。雑誌の編集部担当者の方からも、「丸いアレンジを」と依頼を受けることが多いですよ。

フォトレッスン続いて、写真家のモリマコト氏によるPhotoレッスン!プロ用の一眼レフ~家庭用デジカメ・スマートフォンまで様々なカメラの実物を見せて、構造の違いを分かりやすく説明してからの撮影実技指導。案外、カメラの構え方すら知らないものです。ちなみに私が使う一眼レフは30度、身体をねじって構えることにより脇がしまり、手振れしないとか…。

そしてお気に入りの写真が撮れたら、それを加工プリントアウトしてくださる間に、最後はあべスクラップブッキングりえさんのスクラップブッキング!スクラップブッキングは、必要な道具や小物が一杯。可愛い雑貨が勢ぞろいです。それを先生のアイデアとテクニックでひと手間かけて、丁寧に貼り付けていきます。上の作品が先生のお見本。下が生徒さんの作品。よ~く見てください…。ガーベラの写真が入っていませんよね…。

そこに先程、ご自分で撮影したプリザーブドフラワーアレンジメントをスタイリングして完成というわけです!

長時間、お疲れ様でした!

が、一人の生徒さんは、このレッスン後に「24時間マラソン」というイベントに参加しマラソンしてきますと、着替えのためにお家に帰って行かれました(笑)!

え?まだやるの~?マラソンも楽しんできてください(笑)。