いつでも戻っていただける場所でありますように

桜じょうよ生徒さんがまたひとり卒業する…。今日最後のレッスンとなる島根県出身の彼女が、松江の老舗「風流堂」の季節限定和菓子「桜じょうよ」をお土産にくださって、そっと1通のお手紙を。「細い道ですが長く続く(お花の)道です。また催事の時にはお邪魔させてもらいますね。」…。彼女はお稽古で持ち帰った花材を小さくなるまで最後まで大切に飾ってくださる方。

お別れの一方、ご入会のお問い合わせも多い季節…。初めての皆様方とまずはメールにてお話しのやりとりから…。

今の仕事を目指した20歳の時の私は「フラワーコーディネーターになって活躍すること」だけを目標に、「自分自身の夢」のことしか考えていなかったけれど、年月を重ね、住む土地や環境が変化しながら多くの方々とご縁がある機会があり、いつ頃からだろう……単なるフラワーアレンジメントスクールではなく、その枠を超えてこの「LeSalon」が心豊かな大人のための居心地の良い社交の場」であってほしいと思うようになってきたのは……。

サロン 花準備サロンでは、スクール以外、時には「音楽会」の場所になり、時には「ギャラリー」となり、時には「Cafe de Paris」のようなParisをテーマにした食やアートやカルチャーの「イベント」会場となり、それらを通じて、「ご縁」がつながる。

人が集まる場所は、当然「人」が流れる。お別れがあり出会いがある。

でもご縁があると何年間の空白があっても繋がるもので、この「LeSalon」では、数年後の再入会も珍しいことではない。

「サロン」も「私」も、そして「あなた自身」も「流れ」に応じて変化しながら…。

いつでも「LeSalon」で、お待ちしています…。

 

 

 

 

 

はい、ブーケ。

ブーケ AFAF「フランスフローラルアート協会クラス」ではブーケレッスンで、適材適所の花選び・形・技術を学びます。

今日のホワイトローズはアーティフィシャルフラワーに見間違うほど肉厚な花弁。優美さが一段と増します。しかし白いお花は傷がつくと、すぐに茶色く変色をするので丁寧な取り扱いが求められます。今回一緒に使用しているカラー・デンファレ(洋蘭)もおなじこと。

使用したグリーンはスマイラックス。昔からのブーケの王道花材…。1メートル以上の長い状態で、それを切り分けて使うグリーンです。ブーケに仕上げてからは、葉が乾燥して傷むのを防ぐために軽く霧吹きで水をミスト状に霧吹きします。ウェディングブーケ花材

ブーケのカリキュラムをこなしていくと、やはり気分はフラワーアーティストの仲間入り。

皆さん!頑張ってくださいね~!

ホッとします

この頃の旅番組の映像には、菜の花畑に囲まれたシチェーションで「わあ!ここでは春が満喫できますね~」なんて言いながらタレントさんが両手をいっぱいに広げて深呼吸するシーンが流れることが多いですね。(う~ん。少しやってみたい気がする…(笑))

そうです。やっぱり花市場にも菜の花…。しかし今年は寒さが厳しく、市場での花も少な目で、この季節ならもっと華やかに花材が出揃い始めるのですが…。

インテリアに気軽に飾るフラワーアレンジメントをご提案する「花のおもてなしクラス」では、少しでも「春らしさ」をお花を通じて感じていただこうと、阪下講師が入荷してまいりました。

作品の上方部分ですが、ぜんまい・チューリップそして菜の花…。茎が水を存分に吸い上げるとピンッと姿勢を正し、暖房で暖かさを満喫するとだら~んとお花が開ききってしまい、また寒いお部屋に置くとその開いたお花は花を閉じ静かにたたずむ…。ちょっと管理が忙しいフレッシュフラワーならではの作品ですが自然が相手ですので、それもご愛嬌。

どう?あなたの気持ちが少しは暖かくなりました?

菜の花 ぜんまい チューリップ

リクエスト多し!

アーティフィシャルフラワー プリフラ1先月1月16日全国発売のプリザーブドフラワー専門マガジン「Pre Fla」(フォーシーズンズプレス刊)が発売されました。

その旨、このブログでご紹介いたしましたら書店にてすぐ購入してくださったり、退院のことを掲載しましたら皆様から多くのメッセージいただいたり…。反応があまりに早くてまたまたありがたい気持ちでいっぱいでした。

さて、その雑誌「Pre Fla」には、私、芳村久美のアーティフィシャルフラワー作品が3点、「クラッシックモダン」をテーマに掲載されております。53ページです。

左の写真は、見えるかしら?ハイヒールが乗っかっていて、その中にもグレーのお花や、グレーの装飾糸の玉ピックを取り入れています。黒とグレーを中心とした作品。中央の写真は、後ろにも茶系のユーカリやゲーラックスの葉物もアレンジしてあるのですが見えないですね。一番下の作品の現物は、もっと発色が良いのですが私のカメラ技術では…(笑)。残念。

サロンにて現物を飾っていますが、生徒の皆さんの感想は上々!早速「是非、掲載作品のレッスンを」とのお声。

雑誌掲載の作品は、編集部さんのご要望により「HowTo付きのレッスン形式」のページの場合と「特集ページのテーマ」を与えていただいての場合と、構想・花材・作り方の観点が違うことがあります。アーティフィシャルフラワー プリフラ2

今回の作品たちは後者にあたりますので、レッスンバージョンにちょっと改良して、機会をみつけてレッスンさせていただければと思います。

掲載いただいた雑誌はプリザーブドフラワー専門誌ですが、今回はこの花材「アーティフィシャルフラワー特集」。それほど今、花業界はアーティフィシャルフラワーの勢いが止まりません!!!

私は20年近く、この花材に注目して変遷を見てきましたので、皆様に自信を持ってお伝えしていきます。しかし、それは、あくまで生花・ドライフラワー・プリザーブドフラワーをずっと扱ってきたので、メリット・デメリットを充分わかったうえでのレッスンカリキュラムにしております。

ご興味ある方はセントアーティフィシャルフラワーアカデミーにもお問い合わせください。関東・中部・北陸地区の方のための短期集中講座へのお問い合わせもいただいていますので、お気軽にまずはメールしてくださいね。

http://s-a-f-a.com

アーティフィシャルフラワー プリフラ3

 

チョコというツールでつながるキモチ

2月14日は盛り上がりますね(笑)。

メディアもメーカーもデパート始め各ショップも一丸となって、年々、商戦が激化されていませんか。

と、冷ややかなように言いつつ喜んで引っ掛かっている私です(笑)。きっと、このブログを読んでくださっているあなたも何かを買いましたね…(笑)。

バレンタインデーは「好きな人に贈る」だけの秘めた意味とは変わってきました。

「友チョコ」っていう言葉まであるくらいだもの。

感謝・励まし・慰め・ご挨拶……いろんな想いを伝える良い機会ともなってきました。

私はいつもお世話になっているご近所の天神橋筋商店街3丁目のフランス菓子専門店「ムーラタルト」さんにて予約購入。毎年買っているのですが、とっても美味しいの。トリュフとオレンジピールのチョコ。あとは渡すタイミングを待ち伏せするだけです(笑)。

バレンタインギフトさて、私がいただいた「友チョコ」をご紹介。白いお皿にのせたお菓子の写真の茶色いクッキーが「ピエール・エルメのサブレモカドール」。濃厚なチョコレートと乾燥パッションフルーツやオレンジが生地に練りこまれたサブレ。酸味もかなり強くて、でもチョコ風味が、クッキーであるはずなのにチョコをいただいているような強さで、食感は歯ごたえあり。1枚いただくだけでも充分な美味しさです。

もひとつ、フランスつづき!お写真クッキーの下、抹茶のかかった生チョコです。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリのパヴェ・ドゥ・キョウト」。一粒でとろけます!ノルマンディ産の生クリームだそう。抹茶は愛知県の西尾市の「南山園」さんだったと思うのですが…。でも、外国の方にわかりやすくキョウトというネーミングなのかしらね?青木定治さんは、パリで随分ご苦労されて、お抹茶のエクレアをはじめ、日本の抹茶を使ったお菓子を着実にフランス人に広められましたよね。好きではじめたお仕事は、きっと苦労とはご本人は思わず続けることができる賜物です。って、なんの話をしてるんだか。

あなたのチョコ自慢もお聞かせください!!!こういう時、Facebookだったらね……。

バレンタインギフト2

「香りをまとった造花」を枕元に…実践編!

「生花の持ち込みはご遠慮ください…。」

アレルギー事情が深刻な現代は、昔のように「お見舞いといえば花束かメロン」(って、のは古すぎますか?…)という定番を覆す文言がしっかりと入院の栞やナースステーションに掲げられていますね。

しかし病室はやっぱり殺風景で、頻繁には空気の入れ替えも出来ませんし、私は入院生活にアーティフィシャルフラワーのコサージュとセントアーティフィシャルフラワーアカデミーオリジナルの香りのスプレーを持ち込んで、朝昼晩とそのコサージュに、こっそり香りをまとわせていました。

病室を出入りなさる看護士さんが「このお部屋はいつも良い香りがしますね」と。アーティフィシャルフラワーコサージュ

今回はローズ系の甘い香りではなく、森を彷彿させる「フォレストディープ」という当校オリジナルスプレーをチョイス。

毎日ふりかけても、アーティフィシャルフラワーはシミになることなく、またこまごまとティッシュやタオルや体温計・マグカップなどなど入院生活にて必要なものが増える中、造花であるので移動を気兼ねなくさせることができることも大きな利点だと実感しました。

それになにより、お花はやはり華やか!私はバニラ色のお花に淡いグリーンを添えた作品を持ち込みました。

私の体験を持って、これからも皆様に自信を持ってお薦めさせていただきますね。

実はギフトセットを考案中です…。ご注文いただける機会をお楽しみに。

愛のこもったブーケをいただいちゃった!

お久しぶりです。皆様!花束 お見舞い用

暦の上での立春は過ぎましたが、もうしばらくまだ一番寒い時期。あちらこちらで「実はしばらくインフルエンザで寝込んでいた」というご報告をいただきます。あなたは大丈夫?

私は入院生活を送っておりました……。が、適温生活のためかえって好調(笑)。

退院日に家に戻ると、幼なじみがピンクの八重咲ラナンキュラスのお花がメインのブーケをそっと玄関に置いてくれていました。「花の仕事の久美にはブーケはどうかなあと思ったんだけど…」と。

よく言われるんです。その言葉。

でもね、違いますよ。私、ブーケの贈り物いただくこと、とっても嬉しいです。だって、やっぱりお花はかわいい!それから、これは言っていいのかな(笑)。勉強にもなり、アイデアもいただけます。最終は分解しちゃうくらい(ごめんなさい…(笑))。

飾っていると、日によってお花の表情が違うし生命力が伝わって元気がもらえる……。

やっぱりお花はいいものです。ありがとう。

ラナンキュラス ブーケ