「このフラワーギフトをお受け取りになる方は、どんな可愛らしい素敵なおばあちゃまなんだろう…」と私もお会いしてみたくなりました。
実は、ご依頼主様より作品作り直しのご指摘をお受けし、作成しなおしたフラワーギフト。お蔭様で私自身「ラブリーに仕上がったな」と納得いく商品となりました。
「とても可愛いおばあちゃまの90歳の御祝いに、可愛い作品で」というご注文。私は、薄めのピンクや藤色のお花に白い薔薇をあわせたりした清楚でかわいいといった感じの作品で仕上げたのですが、ちょっと違ったようで「モダンな花器でなく、本当に可愛らしい感じで、ピンクが希望」とのご要望。「ホントに可愛らしいおばあちゃまだから…」と。
私が勝手に90歳の可愛らしさを想像していた発想を、少女の喜ぶカワイイ!までに発想を変えて花器も花材もガーリーな甘さを意識していけてみました。
溢れだすような甘いラブリー感。
喜んでいただけました!