フラワーアレンジメント

大阪のフラワーアレンジメント教室

「Le Salon(ル・サロン)」

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脚線美ならぬ曲線美!

ヨウシュヤマゴボウ 花材このフラワーアレンジメントのTopにいけられているグリーンの枝物はエニシダ。そして中間にいけられている実物はヨウシュヤマゴボウ。ヨウシュヤマゴボウは、昔は道端でよく大きく群生していたのも当たり前に見たものですが、最近では市場でもたまにお見かけするだけ。

共に独特の曲線を持つ花材です。

今日ご紹介するのは、「フランスフローラルアート協会」コース・プロフェッサー(上級)クラスの生徒さんの作品。

アールヌーヴォーを意識していただきました。アールヌーヴォーとは「新しい芸術」の意。19世紀後半から20世紀初めにパリなどヨーロッパで栄えた芸術様式。

代表的なものとしてはエミール・ガレやルネ・ラリック、そしてドーム兄弟のガラス工芸が有名ですが、昆虫や植物のモチーフのランプや花瓶を、きっと皆さんもご覧になったことがあるでしょう。諏訪湖畔や清里の「北澤美術館」に多くの所蔵品を拝見することが出来ますよ。

今回のフラワーアレンジメントレッスンでは、アールヌーヴォー時代の作品を再現という意味合いではなく、アールヌーヴォー様式、つまりは曲線をいかした芸術を意識した作品を表現しています。

色彩についても、この時代は庭に咲くアイリスや藤の花のモチーフなどが多く取り上げられるため、紫系の野原風のイメージを持つのも大切です。

時代に想いを馳せてのフラワーアレンジメントも、なかなか乙なものです…。

フランス式フラワーアレンジメント アールヌーヴォー

 

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